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アスレチック事業

競技スポーツ向け運動指導プログラム

プロ、社会人、学生からジュニアまで
全てのアスリートへ向けたパフォーマンス向上と人間育成のための
ストレングス&コンディショニング



What's Strength&Conditioning ?

ストレングス&コンディショニングとは?

競技スポーツにおいて主に4つの勝因要素が勝敗を分けます。どれも大切な要素と言えますが、ストレングス&コンディショニングとは主に体力面(フィジカル)である心肺持久力や筋力、バランスや柔軟性、コーディネーション能力などの様々な体力要素を最大限に向上させる専門分野です。それに伴いネクストレベルの技術力獲得と個人および集団におけるメンタルタフネスの向上へと可能性を広げます。
 またパフォーマンス向上のみならず正しい体力要素の育成は障害予防においても大きな効果を発揮します。ストレングス&コンディショニングの教育と管理とは競技スポーツにおいて必要不可欠な分野と言えます。

What's "Trainer" ?

ところで「トレーナー」って?

日本国内で言うトレーナーとは「スポーツ選手の治療家」「スポーツ選手専属トレーニング指導者」などイメージはバラバラです。諸先輩方が日本のスポーツシーンを支えていく中で作られた国内文化と欧米文化のトレーナーの概念が混ざり職域は様々です。一言で「トレーナー」といっても指導範囲は多岐に渡り、全ての領域を任されても広すぎて管理が不十分になりがちです。そこでアスレチック事業では「トレーナー」の業務を主に下記の認識のもとプログラム提供を行います。

 ストレングス&コンディショニングコーチ(S&C)=トレーニングとコンディショニング担当
 アスレチックトレーナー(AT)=ケア・リハビリテーションとコンディショニング担当

両者にはその目的を達成するための「コンディショニング」指導が必要不可欠で、互いに重なる知識と技術を持ち合わせます。互いの特徴を理解した上で職域を定め、専門分野に注力する事がトレーナーとしてふさわしいあり方と考えています。

※コンディショニング=各種体力要素をベストな状態に整える一連の仕事。
※フィットネス事業においては一概に定める必要はありません。

プログラム導入の流れ

S&C ストレングス&コンディショニングコーチ
AT アスレティックトレーナー

現状把握とサポート範囲の確認

監督、コーチやチームスタッフ、関係者各位より選手およびチームの状況をヒアリングし、S&Cが介入するにあたってのフィジカルの目的・目標を定めます。けが人の障害評価やリハビリテーションを必要とする場合はATによるサポートを検討します。
その集団に不可欠な歯車として機能するようサポート範囲をあらかじめ明確にする事が重要です。

活動参加 メニュー作成と実務指導

(S&C) 練習参加や試合視察を行い適切なメニュー作成と指導、プログラムの提案を行います。必要に応じてピリオダイゼーション(シーズン分け表)を定め、その時期に合ったメニューを提示していきます。
契約回数の頻度と調整しながらメニューのレクチャー、更新、定期チェック、個別アプローチ、コンディショニング指導、各種体力測定を行います。同時にプレーヤー、スタッフと連携しながら、指導者不在でも対応できる体制を構築していきます。
(AT) 競技復帰のためのアスレティックリハビリテーション指導やケア、セルフケア教育、必要に応じて専門医とのパイプ役を行い連携を図ります。

内容のフィードバック メニュー管理と見直し


次回の日程と指導内容を決定します。チーム特有の環境、競技特異的な事情、選手の特徴や性格を理解した上でベストな指導方法と内容を模索し、次回に向けて準備を進めます。
ウェイトトレーニングやフィールドメニューの課題、日頃のコンディショニング指導、個人の課題を提示し様々な方面よりパフォーマンスアップに向けてのアプローチを図ります。


料金表


PDFファイルにてご確認ください。

 アスレチック事業料金プラン19年10月.pdf

料金表以外での形態を希望する方もお気軽にメールにてご相談ください。